何でもかんでもKURE556使うのはやめましょう

え~名指しですいません、呉工業の方|-`*) テヘッ
というのも、用途をちゃんと考えて使おうと言うことです!

7年使った扇風機が、ついに異音を立てて停止しました(´・ω・`)
物理的な故障ではなく、単なる潤滑切れ。f(-_-;)

そこで、応急でKURE556をかけて回転・・・うん、ちゃんと回るジャン。


~夜中~

キュキュキュキュキュウウウウン

ギコーーーッ


?((((゜Д゜)))?

おう、また止まってるジャン。


焼き付く手前で潤滑切れからトルク負けして停止!
いや~アブナイ(;´ρ`)
そのまま止まってたら、温度が上がって火災のコンボもあるんでアブナイ。


結論:KURE556は高速回転する軸への使用は止めましょう(汗


えぇ、止めましょう。
回転系にはグリスにしましょうf(^-^;)

サラサラのミシン油やKURE556は、ちょうつがい・ミシンの往復機械部分とか、
低速軸受けは問題ないでしょう・・・

比較的高速の軸受けに使うと、軸受けが軸から受ける圧で油が外に追いや
られ、同時に回転・飛散してすぐに潤滑切れを起こすようです。黙ってると低
い方へ垂れてしまいますしおすし。

グリスだと軸・軸受けの隙間の所にへばりついて、水やゴミの進入を封してく
れるし、グリスは一定の温度以上になると溶け出す性質を持ってますので、
回転の摩擦や急な潤滑不足からの軸の温度上昇に対して、グリスが溶け出
して液化し、軸受けを常に潤滑してくれる、つまり固形で軸受けの隙間にキッ
チリ盛られている限り、常に注油してくれる事になります。

対して、軽い動作の扉のちょうつがい・鍵穴にグリスなんか塗ると・・・
粘りのせいで重くなりますw


自転車の軸受けもKURE556はお勧めできませんよ~
車輪の軸受け:ハブの中にはベアリングの玉が入っているのですが、そこは
グリスで封をしてあります。ここにKURE556を注すとKUREの油分がグリスを
溶かし、結果グリスが流れ出て回転で飛んで、即潤滑切れになります。
飛散するまでの短期的にはツルッツル回るんですが、ある日突然焼き付くよ
うに軋んでくるんで、注意しましょう。自転車屋さんにグリス入れて貰いましょう。

またシャーシーグリス・リチウムグリスなどの種類があり、圧力と温度などに対
する特性が違うので、よく調べて買いましょう。

(シャーシーグリスは、圧力に強いけど温度に弱いので、高回転で熱の出る場
所に使うとすぐに液化して消失してしまう。対してリチウム系をトラクタの車軸な
どの低回転だけど高圧力の場所に使うと潤滑が効かなくなります)

b0067666_2242377.jpgちなみにリチウムグリスだと自転車・家電のモーター軸などに(自分は)適してると思います。ホームセンターで蛇腹チューブで400gのたっぷり容量で200円前後と安いですしね(笑)


b0067666_2214833.jpg
用途をしっかり考えて使えば、
こんな(≧∀≦)/イイ!!製品はありません・・・
(ってわざとらしいか?)

[PR]

by leaf-ms1 | 2008-09-01 21:59 | xellossの独り言