うむ・・・
- Ryzen 5 3600
Ryzen 7 1700からの換装ですが、この辺「既にOSの動作とかは1700で頭打ってるだろうから何も変わらないだろうな…」と思ってましたが、これがなんとも間違いで…サクサクヽ(^o^)丿
なんかすごいサクサクです。Chromeもサクサクです。Intel派の人が「初代Ryzenってコア数凄いかもしれないけど、動作がもっさりしてるよね」って言うのは単なる煽りかと思ってたら、これですね?3600がサクサクと言うより初代の1700がモッサリしてたという事かな? あらビックリです(´・ω・`)
じゃぁ1700は遅かったのかと言われると、「3600よりはモッサリしてるけど、基本操作が遅いとか思いということは微塵も感じない」という感じ。説明が難しいけどもっと速いSSDに載せ替えたような、そんな感覚。コレにそっくりな現象は昔体験しててCPUの2次キャッシュが別売りだった時代、お金をつぎ込んで2次キャッシュモジュールを買って挿した時に、モッサリ→キビキビ。コレにそっくりなので、おそらく初代Zenからキャッシュが倍増&高速化?した影響じゃないでしょうか。
とりあえず、A320に挿した図。
A320ではZen2発表時くらいに出た対応BIOSじゃないと動かないので、1700持ってる内にアップデートしておきました
いきなりBIOSバージョンのわからない中古のA320買ってきてZen2挿しても動かない可能性あるので注意です。
エンコードでAVX2使わないとかなら、今はメルカリで1万くらいで買える1700が8コアでお得かな~ AVX2命令も使って16スレッド→12スレッドに減った3600で勝てる状態。大幅に向上したかと言われると「?」ですね。
ゲームのフレームレートはかなり改善しました。1700では55fpsで回りきってなかったゲームとかが軒並み60fps張り付きみたいなことになるので、Zen2のレイテンシー削減と4GHz突破の恩恵はかなり高いです。
- GTX 1650S uper(GV-N165SOC-4GD)
はっきり言って1650無印が欲しかった。1650Superの補助電源に喝ァー!
なぜか1650無印のNVEncがVolta世代っていう、GeForceシリーズの出なかったGTX10系とRTX20系の間に存在した微妙な世代のエンコーダーを積んできました。意味わからにゃい(´・ω・`)
1650SはTU116という「1660」シリーズのコアを使っていて、ちゃーんとRTX20系と同じTuring世代のエンコーダーです。
メモリバスが1660より減ってるけど、GDDR6を搭載してきたのでデータレートが1660と同じという仕掛けを持ったキワモノスペックです。TDPも1660が120W、1650Sが100Wなので「ほぼ1660(無印)」です。8~10%落ちくらい。TDPは17%位低いのでワッパは1660より上。
まぁエンコード目的じゃなきゃ自分の用途なら1650で十分だっただけに残念。
というのも、VoltaまではH265のBフレームが使えませんでした。H264や265はBフレームが使えなければほぼ意味がない(暴論)っていうくらい、Bフレ無しで動画サイズが縮まらない→同じレートなら画質が最悪→画質を取ればファイルサイズ(ry という状態。そして、拡張NVEncという有り難いフリーウェアでは自動フィールドシフトを含めたフィルタ処理もCUDAでやってくれるので、1650は荷が重いです。実は1660でも微妙なんですが、お財布的にBフレ使える最低ラインの1650Sになりました(´・ω・`)
GIGABYTEの「GV-N165SOC-4GD」なんですが、これだけは全力でオススメしないでおきます。
(ノ ゜Д゜)ノ ==== ┻━━┻ - GIGABYTE B550M AORUS ELITE
なんと税込み12300円でVRMヒートシンク・バックパネル一体型という「ゲーミングマザーのフリをできる」製品です。感覚的にはマウンテンバイクやロードバイクをホムセンで19800円で買ってきて、自転車のプロに怒られる感覚です(言い過ぎ)
本当はAsrockのマザーがUEFIも使い慣れてて好きだったんです。AsrockのA320~B450までのHDVシリーズはM.2がCPUソケットとPCIex16の間にありました。が!A520/B550シリーズからPCIex16の真下に。そこやめてください!そこビデオカードの排気が当たる場所です!SSD可哀想じゃないですか。
AsrockだとVRMヒートシンクなし・M.2も1スロでこのELITEさんとほぼ同じ値段しちゃいます。当然もっとお金を出してAsrockのゲーミング・高耐久系のやつを買えばM.2が2スロになるので、1個めのスロットが必然的にCPUソケット直下に来ます(他に場所がないから)。でもそんなお金はないです(キリッ
このELITEさんは安いのに2スロあるので1個めがCPUの(以下省略
うーん、あと元ASRock使いとしてはUEFI画面が使いにくい。どこがメニューの項目でどこがユーザーの設定をできる項目か、どこがプルダウンメニューになる項目なのかとかがグラフィック的に書き分けられてなくて、文字がダダーっと書いてあるだけの2000年代初頭のBIOS並、さらに言えばそれよりも見ずらい。電圧数値とか見せてくれてるだけなのか、設定できる項目なのかなんなのか、テキストがプレーンすぎて最初よくわからなかった… Asrock系だと、ユーザーが設定できる項目の部分はボックスに成ってて一発でわかります
ただいい面はCPUもメモリもなしでBIOSアップデートする機能。GIGABYTEといえば昔もBIOSが2個あったりとかいう安心感ですかね?あと、指定した温度までファンを止めれる機能とか。サイドフローをサンドイッチしてるので、片方だけ温度上がるまで止めておいて、もう片方はケースファンを二股して制御とかしてます
一番ダメな点はUEFI画面がフルHDじゃない??Aorusの起動時のロゴが1024x768で表示されてる?いつの時代ですか(´・ω・`)
そのせいか、windowsが起動するときのサークルローディング(ポンデリングみたいなのが回る画面)がまで1024x768。フルHDモニタでは16:9に引き伸ばされちゃって横太りしてまんがなでんがな。ダサイorz
パーツ紹介というより完全な愚痴!
# by leaf-ms1 | 2020-09-14 22:33 | xellossのPC話し