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自作PCをだいぶ更新~いまさらZen2~

うむ・・・
今更ブログとか読んでる人いるのかなぁなんて。
昔はなにかPCパーツでトラブルシュートにGoogle検索すると、自分のような個人のブロクで「どんな不具合でどうやって対処したか」のサイトがずらーと出たものです。

今はアフィ目的?とか良くわからないけど「@@@の対処法」とか「@@@する5つの方法」とか、アチコチのトラブルシュートのFAQをただ並べただけの情報で、PCを初心者でもない限りなんの役にも立たないサイトしか出なくなっちゃいましたね。

さて、今までRyzen2200G+A320M-HDV(Rev4.0)っていう構成でしたが、実は2019年の秋頃にRyzen 7 1700とRX560に載せ替えました。そこから今年、給付金に+して臨時収入が有ったりしたので、思い切ってGTX1650Super & Ryzen 5 3600+B550マザーに更新しました\(^o^)/

その感想の触りだけをサラっと。



  • Ryzen 5 3600
    Ryzen 7 1700からの換装ですが、この辺「既にOSの動作とかは1700で頭打ってるだろうから何も変わらないだろうな…」と思ってましたが、これがなんとも間違いで…サクサクヽ(^o^)丿

    なんかすごいサクサクです。Chromeもサクサクです。Intel派の人が「初代Ryzenってコア数凄いかもしれないけど、動作がもっさりしてるよね」って言うのは単なる煽りかと思ってたら、これですね?3600がサクサクと言うより初代の1700がモッサリしてたという事かな? あらビックリです(´・ω・`)

    じゃぁ1700は遅かったのかと言われると、「3600よりはモッサリしてるけど、基本操作が遅いとか思いということは微塵も感じない」という感じ。説明が難しいけどもっと速いSSDに載せ替えたような、そんな感覚。コレにそっくりな現象は昔体験しててCPUの2次キャッシュが別売りだった時代、お金をつぎ込んで2次キャッシュモジュールを買って挿した時に、モッサリ→キビキビ。コレにそっくりなので、おそらく初代Zenからキャッシュが倍増&高速化?した影響じゃないでしょうか。
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    とりあえず、A320に挿した図。
    A320ではZen2発表時くらいに出た対応BIOSじゃないと動かないので、1700持ってる内にアップデートしておきました
    いきなりBIOSバージョンのわからない中古のA320買ってきてZen2挿しても動かない可能性あるので注意です。


    エンコードでAVX2使わないとかなら、今はメルカリで1万くらいで買える1700が8コアでお得かな~ AVX2命令も使って16スレッド→12スレッドに減った3600で勝てる状態。大幅に向上したかと言われると「?」ですね。

    ゲームのフレームレートはかなり改善しました。1700では55fpsで回りきってなかったゲームとかが軒並み60fps張り付きみたいなことになるので、Zen2のレイテンシー削減と4GHz突破の恩恵はかなり高いです。



  • GTX 1650S uper(GV-N165SOC-4GD)
    はっきり言って1650無印が欲しかった。1650Superの補助電源に喝ァー!
    なぜか1650無印のNVEncがVolta世代っていう、GeForceシリーズの出なかったGTX10系とRTX20系の間に存在した微妙な世代のエンコーダーを積んできました。意味わからにゃい(´・ω・`)

    1650SはTU116という「1660」シリーズのコアを使っていて、ちゃーんとRTX20系と同じTuring世代のエンコーダーです。
    メモリバスが1660より減ってるけど、GDDR6を搭載してきたのでデータレートが1660と同じという仕掛けを持ったキワモノスペックです。TDPも1660が120W、1650Sが100Wなのでほぼ1660(無印)」です。8~10%落ちくらい。TDPは17%位低いのでワッパは1660より上。

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    まぁエンコード目的じゃなきゃ自分の用途なら1650で十分だっただけに残念。
    というのも、VoltaまではH265のBフレームが使えませんでした。H264や265はBフレームが使えなければほぼ意味がない(暴論)っていうくらい、Bフレ無しで動画サイズが縮まらない→同じレートなら画質が最悪→画質を取ればファイルサイズ(ry という状態。そして、拡張NVEncという有り難いフリーウェアでは自動フィールドシフトを含めたフィルタ処理もCUDAでやってくれるので、1650は荷が重いです。実は1660でも微妙なんですが、お財布的にBフレ使える最低ラインの1650Sになりました(´・ω・`)

    GIGABYTEの「GV-N165SOC-4GD」なんですが、これだけは全力でオススメしないでおきます。
      シングルファンですが、めちゃめちゃうるさい上に冷えません。さすが1650S最安値。TDP100Wとか、補助電源なしモデルと同じヒートシンクで冷えるだろう?みたいな安直な設計のせいで85度とか突破してきます。サーマルスロットリングのフラグを叩く寸前です。今どきたったTDP100W程度でですよ?
      (ノ ゜Д゜)ノ ==== ┻━━┻
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          上の画像はシンクのカバーとファンを取っ払って、家にあった9800GTEを捨てる時にもぎ取っておいたヒートシンクをグリス塗ってネジ止めしてもとのシンクへ2段重ね改造後です。(画像にはないですがそこへ12cmのケースファンを当てます。)あのSapphireのステーの上から見えてる部分がオリジナルのヒートシンクです。薄すぎ。ステーの幅+ステーの下から見えるのが9800GT用のシンク。明らかに全長がオリジナルより長くて分厚いです。TPD75Wの9800GTEよりTDP100Wのシンクが小さいってどうなの(´∩ω∩`)


        • GIGABYTE B550M AORUS ELITE
          なんと税込み12300円でVRMヒートシンク・バックパネル一体型という「ゲーミングマザーのフリをできる」製品です。感覚的にはマウンテンバイクやロードバイクをホムセンで19800円で買ってきて、自転車のプロに怒られる感覚です(言い過ぎ)
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          本当はAsrockのマザーがUEFIも使い慣れてて好きだったんです。AsrockのA320~B450までのHDVシリーズはM.2がCPUソケットとPCIex16の間にありました。が!A520/B550シリーズからPCIex16の真下に。そこやめてください!そこビデオカードの排気が当たる場所です!SSD可哀想じゃないですか

          AsrockだとVRMヒートシンクなし・M.2も1スロでこのELITEさんとほぼ同じ値段しちゃいます。当然もっとお金を出してAsrockのゲーミング・高耐久系のやつを買えばM.2が2スロになるので、1個めのスロットが必然的にCPUソケット直下に来ます(他に場所がないから)。でもそんなお金はないです(キリッ

          このELITEさんは安いのに2スロあるので1個めがCPUの(以下省略

          うーん、あと元ASRock使いとしてはUEFI画面が使いにくい。どこがメニューの項目でどこがユーザーの設定をできる項目か、どこがプルダウンメニューになる項目なのかとかがグラフィック的に書き分けられてなくて、文字がダダーっと書いてあるだけの2000年代初頭のBIOS並、さらに言えばそれよりも見ずらい。
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          電圧数値とか見せてくれてるだけなのか、設定できる項目なのかなんなのか、テキストがプレーンすぎて最初よくわからなかった…
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          Asrock系だと、ユーザーが設定できる項目の部分はボックスに成ってて一発でわかります

          ただいい面はCPUもメモリもなしでBIOSアップデートする機能。GIGABYTEといえば昔もBIOSが2個あったりとかいう安心感ですかね?あと、指定した温度までファンを止めれる機能とか。サイドフローをサンドイッチしてるので、片方だけ温度上がるまで止めておいて、もう片方はケースファンを二股して制御とかしてます

          一番ダメな点はUEFI画面がフルHDじゃない??Aorusの起動時のロゴが1024x768で表示されてる?いつの時代ですか(´・ω・`)
          そのせいか、windowsが起動するときのサークルローディング(ポンデリングみたいなのが回る画面)がまで1024x768。フルHDモニタでは16:9に引き伸ばされちゃって横太りしてまんがなでんがな。ダサイorz


        パーツ紹介というより完全な愚痴!
        そして「だからなんなんだ」 内容
        いーんです、個人のブログなんで。日記ですから!


        # by leaf-ms1 | 2020-09-14 22:33 | xellossのPC話し

        Ryzen 3 2200GでFF11は余裕だと…思うじゃん? #FF11

        こちらの記事で、Athlon200GEでFF11が遊べるのかどうか自分なりに検証してみました(´・ω・)=3

        AMDラインナップ中、最下位の6000円コスパ重視CPUにしては桁外れのビデオ性能…とはいいつつも、DX8世代がとてもとても苦手なのか、若干残念な結果となったわけですが。

        そこで

        ぜろすは ねんがんの アイスソードを
        Ryzen 3 2200G をてにいれた!

        ので、これでFF11を検証してみました。
        FF14紅蓮のリベレータベンチの結果とか、これでPBUGができる?フォートナイトは?というアフィブロガーのサイトは無数にあるんですが、すでに世間からは見放された(?)FF11について遊んでみたという記事は殆どありません。

        何故なら、「今どきのゲームも最低品質なら遊べちゃうタイトルがいくつもあるRyzen2000GシリーズならFF11そもそも余裕でしょ?」って思っちゃうFF11経験済み自作erが多いからです(当社調べ)


        【結論】
        フ ル HD (1920x1080)で ギ リ ギ リ



        うーん、なんとも悲しい結果です。なぜなら
        Ryzen 3 2200GでFF11は余裕だと…思うじゃん? #FF11_b0067666_12125073.jpg
        ベンチ結果が1万に届きません。
        FF11サービス開始時を思えば8000なんて超ウルトラド級な性能ですが、なんといっても当時は1024x768どころか800x600、640x480サイズでFF11を遊んでた人も居たくらいです。

        それとなにより、最近のベンチマークで2200Gの半分しか数値の出ないAthlon200GEの結果が6900なのです。この結果を知っているので、倍のパワーを持ってしても数値が伸びないことから、Athlon/Ryzenに搭載されているVegaは超古いFF11(DX8)にかなり弱いか、FF11がVegaにかなり不利な作りで固まっているか、ドライバの作りが悪いことがうかがえます。

        実際に2200Gで遊ぶまでは、この8000というベンチ結果を見て微妙と思いながらも「これは普通に遊べる!」って思ってました。



        感触としてはフルHD(バックバッファ)に関して

        ① 普段の遊び方は全然まったくもって問題なし。
        ② アドリン東西のモグ前・競売前が混雑時にちょっともたつく「気がする」程度
        ③ おそらく現状で一番PCの集中する「マウラのAmbuscade Tome前」が重い。(200GEよりは遥かにマシ)
        ④ 現状敵が一番多く一箇所に表示されるであろうオーメン詰みなども全く問題なし。

        という感じです。
        どうでもいい情報ですが、FF11を1280x720で実行すると、異方性フィルタリングx4とかでビデオメモリの使用は300MBでした(少なっ!)

        ーーーーーーーーーーー
        構成
        マザー :Asrock A320M-HDV R4.0
        CPU :Ryzen 3 2200G
        MEM :DDR-4 2400(OCで3200)
        SSD :Samsung 750 EVO 240G
        ーーーーーーーーーーー

        Ryzen 3 2200GでFF11は余裕だと…思うじゃん? #FF11_b0067666_12281917.jpg
        低スペ鬼門のマウラ・アンバスNPC前
        名前消しが面倒なので人の居ない早朝に撮ってみました


        マウラ待機中、は「遊んでる」事にはならないとは思うので、ここが重くても別にいいやって感じですけどね。

        200GEの様に致命的にガクガクする感じはなく、「あぁ、重いなぁ」というレベル。仮に戦闘でこのくらい重いとしたら残念さを感じるギリギリです。

        待ち20組くらいなら気にならないレベル。30待ちを超えるとNomadモグ前なども重いです。

        どう重いのか、もともと30fps頭打ちのFF11で説明しづらいですが…

        かばんやモグ金庫を開いて、↓キーでアイテムをチチチチッ♪とSEを鳴らしながら選択をずらしたり、L2+→キーなどでページスクロールをカカカカッ♪とSEを鳴らしながら移動するときに、その操作自体も、SEもなめらかに再生されず、クカカカッ♪ コココッ♪ みたいな詰まった音になってしまう感じです。あと、自分や視界に入り込む他人の走ってる見た目が若干スローになってる感じです。



        ここ以外と、思ったよりモッサっと感じるのが東アドゥリンのモグ前です。
        ここはモグ前に立つだけでHPやwaypointに向かって放置で突っ立ってるとてもとても邪魔くさい人たち・競売前の人たちとその建造物が一気に読み込まれてしまうため、意外とカクツク時があります。(ドライバが成熟する前はGTX1050でも重いことが有ったのです)

        ちなみに、1280x720というHD(ハーフHD)はかなり混雑しててもほとんど問題ありません。ここが200GEと大きな差です。Ryzen 3 2200GのフルHDの重さが200GEの1280x720の重さって感じです。200GEでフルHDでマウラへ行くと、最大混雑時にはコマ送りになりますΣ(・ω・ノ)ノ



        これらを総合すると…フルHDで程度問題なく気にせず遊べるのはRyzen 5 2400Gかもしれません。(持ってないので想像です)

        2200GでもフルじゃないHD(1280x720)で遊ぶのであればほぼ問題なしです。フルHD(1920x1080)も正直戦闘を主体としたぼっち~少人数プレイは十分だと感じます。これ以上の解像度は競売やモグガーデン(意外と重い場所)でも快適ではなくなる可能性が出てきますが。

        上記のようにマウラで棒立ちしてるときだけが重いだけです(´・ω・`)
        重箱の隅をつつけば、特定の場所・特定以上の混雑状況で重い場面がいくつかあるよ…って感じです。



        ちなみに、フロントが1280x720・バックバッファが1920x1080でも、ビデオチップが3Dの計算するのはバックバッファの大きさなので、重さはフルHDと同じです。(バックバッファのサイズで処理して、最後の表示でフロントのサイズにはめ込んでるだけなので)

        また、気になるのがGPUクロックです。200GE同様、最低の400MHzのままなんですよね。こういうの、どこに言えばいいのでしょう(´・ω・`)

        FF11のフォーラムで話題にして、スクエニ→AMDにドライバをどうにかしてもらうよう働きかけてもらうしかないのですかね。(AMDのサポートは英語だけくさいし、たった一人の報告で動いてくれるとは到底思えない…)



        うーん、でもやっぱり・・・ちょっと残念。200GEとの性能差・重さから2200Gなら重くならずに完璧かと思ってたんで。

        200GEでは、フルHDだとアンバスNPC前はメニュー操作も苦痛なレベルだったのが「ほぼ問題なし」になったので、大きな進歩ではありますし、NPCの前で棒立ちするだけの場所にビデオカードを追加して無駄にお金と消費電力をつぎ込む必要はまったく感じないレベルなので、合格!っていうことで(´・ω・`)



        # by leaf-ms1 | 2019-05-02 13:40 | xellossのPC話し

        コスパ最強CPU【Athlon 200GE】でFF11は出来る? #FF11

        やっぱり、どのレビューも最近のゲームが遊べるか・数年前のゲームならどうだ?的なベンチばっかりですよね。(ゲームの発表が)一番古くでもFF14くらいがレビューのギリギリライン。

        やっぱり、FF11プレイヤーとしては、このCPUの内蔵ビデオでお手軽にFF11出来る?っていうのが気にはなります。

        コスパ最強CPU【Athlon 200GE】でFF11は出来る? #FF11_b0067666_13230196.jpg
        /わたし、気になります!\




        まず、ベンチ結果。
        コスパ最強CPU【Athlon 200GE】でFF11は出来る? #FF11_b0067666_12343130.jpg
        壮 絶 に 微 妙


        サービス開始時を考えたらこれで素晴らしい結果です。
        Athlon2500+を3200+にオーバークロックして、Geforce4 Ti4200なんか載せて3000行くかどうかくらいだった記憶があるので、7000弱叩き出せれば遊べるのでは!?とか思いそうですが…

        この数値には罠があって、FF11ベンチ3は「1024x768」なのです。
        今どきのPCは最低でも1280x720、もしくはスクエアサイズなら1280x1080。

        VRAMのメモリ帯域が足を引っ張る内蔵ビデオ系では解像度の負荷増は顕著になります。HDあたりに解像度増した結果を、扱う画素の増加分で単純に計算するとスコア5000台になってしまいます。

        5000台だと、かつてのFF11全盛時代でもデュナミスの大人数が重いなぁ~というレベル。PCによっては影OFFしないと当時のジュノ下層の人混みは確実に重いくらい。

        そして、そんな解像度の違いがある程度影響する結果が実プレーに出ました…



        それでは、1280x720で遊んでみた感想。(バックバッファ1280x1280)

        ①アンバスNPC前の人混みはかなり重い。
        ②両アドゥリンのモグ前・競売前はちょっと重い。
        ③オーメン詰みのように敵が1箇所に固まってると、気のせいかもしれないけど重い?くらいのフィーリング




        マウラのアンバスケードNPC前がガクガクです(´д`)
        ただし、なにか極端に移動を阻害されるとか操作が困難になるガクガクではないです。単にフレームレートが落ちます。メニュー操作等にもっさり感を感じるレベルです。

        アンバス突入待ちの間、すぐ横の階段上、総統府の高台の上に上がると全然気になりません。それに、待ってる間は棒立ちなので重くても気にしなきゃいいだけです(暴論)



        あとは両アドゥリンモグ前・競売前がちょっとカクつきます。

        アンバス・競売とも、エリアの描画になにか負荷があるのではなく、単に人が多いせいです。
        コンフィグで影の表示を「なし」にすると完璧にヌルヌル動きます。

        どうも、Radeon系の特徴なのか…DX8~9系の古いゲームはあまり有利にならないようです。FF11は確かDirectX8なので…9のランタイムで、8をエミュレートしているような感じですかね?たぶんGeforce系でHigh7000だと、ほとんどカクつかないと思います…(´・ω・`)

        あと、GPUのクロックがなぜかアンバスNPC前だとうまく上がりません。ここが一番の足の引っ張られどころかもしれません。

        ジュノ港とかへ行くと600MHzとかに上がるんですが…マウラだと400MHzの最低クロックに張り付いてしまいます。最大で1000MHzのはずなので、ちゃんと回ってくれるとカクつかない気がするのですが…



        ドーの門で友人とフェイス4体でジョブポしてみましたが、なんとなくヨアヒムの呪歌のエフェクトが重いような…くらいの「キノセイ」レベルで普通に遊べました。なにかマクロの発動が遅延するというようなことは一切ありませんでした。

        2PT以上のオーメンやダイバージェンスはちょっと疑問が残りますね。(ほぼ、ぼっちプレイなので)やったことなくて分かりませんけど!多分2PTとか3PTは重くなると思いますが、アンバスNPC前の数十人規模で「影OFF」が絶大な効果がでて全く問題はなくなることから、影OFFで大丈夫だと思います。



        結論:
        FF11普段遣いは問題なし。
        ただし1280x720。
        1980x1080はほぼ影OFF必須。



        いや~ちょっと残念な結果です。
        HD4600という、第よん?世代Coreプロセッサの内蔵ビデオでもモグ前などはイマイチ重い・アンバス前は結構きつい感じだったので、ビデオ性能が段違いに上の結果が出る200GEなら余裕かと思ったのですが…どうもDx8なのかFF11なのか、Radeon Vega3を使いきれてない結果の重さが出ているようです。FF11側もDX12世代のビデオを活かすように作られていませんし、ビデオチップもDx8系を活かすようには作られていません。そのダブルパンチを食らってのカクカクの要に感じました。

        重ねていいますが、HDでは普段エミネンこなしたりジョブポしたり、全く問題なく遊べます。
        予算を切り詰めた上でどうしても軽くしたいというのであれば、中古のGTX650くらいを積む必要がありそうです。



        おまけ:Ryzen3 2200Gの内蔵Vega8の結果
        コスパ最強CPU【Athlon 200GE】でFF11は出来る? #FF11_b0067666_13583385.jpg
        工エエェェ(´д`)ェェエエ工
        最大で200GEのVega3の2倍を叩き出せる2200Gで1000ちょっとしか伸びないとか…
        これはVegaの世代はドライバかビデオコアがDX8に全然向いていないようです。

        # by leaf-ms1 | 2019-04-26 20:25 | xellossのPC話し

        AMDに返り咲き!(A320M-HDV r4.0+Athlon 200GEのレビュー?とか感想)

        満を持して新しいPCを組んだ、というのであれば楽しい自作なのですが・・・
        こちらに書いたとおり、i5の自作PCが急逝…急遽用意できる予算もカッスカスだったので、現行のパーツで最底辺、最下位になるAthlon200GEでの自作を余儀なくされてしまい、まったくもって悲しいネガティブな自作パターンです_| ̄|○

        AMDに返り咲き!(A320M-HDV r4.0+Athlon 200GEのレビュー?とか感想)_b0067666_15130737.jpg
        とはいえ、よくおいでくださいました(´・ω・`)
        A320M-HDV r4.0 +ATHLON 200GE + DDR4-2400 4Gx2 でございます。

        メモリだけ中古。
        アマゾンだと新品でDDR4-2400の4Gx2枚は5800円が底値でしたが、札幌駅周辺のショップにある新品は軒並み7000円近いので、仕方がなく中古を選びました。

        AMDに返り咲き!(A320M-HDV r4.0+Athlon 200GEのレビュー?とか感想)_b0067666_15164394.jpg
        いや~。AMDで一番安いチップセットのマザーとはいえ、なんか今風ですね。黒い基盤に白いプリント。なんとなくゲーミングマザーっぽい雰囲気を出そうと工夫されたデザインが今のトレンドのようですネ。

        AMDに返り咲き!(A320M-HDV r4.0+Athlon 200GEのレビュー?とか感想)_b0067666_15190316.jpg
        内蔵音源周りに、オーディオ用に設計されたコンデンサーが2個乗っております。
        一時期、妊娠だの破裂だの言われた液体コンデンサーぽい気もしますが、電源周りと違って微々たる電流しか扱わないオーディオ周りなのでそういった心配は皆無でしょう。せいぜい5年とか10年で容量抜けして音質が変わる程度なハズ。


        Asrock A320M-HDV R4.0の評価!

        • OCは諦めてください
        • 設定項目は最低限です
        • BIOS(UEFI)の作りが雑いです
        • ファン制御はPWMオンリー?
        • 内蔵音源の音はいいです!


        【OCは諦めてください】
        まぁ、A320チップセットなのでしょうがないのですが、BCLKは弄れません。
        あと、BIOS1.4&1.5(agesa 1.0.0.6) でOC可能とされていたAthlon 200GEのOCはwindows10では無理でした。

        最新BIOSバージョン2.0ではOCの項目自体が消えるので、Asrockさん的にこのマザーでOCはうまくいかない自覚があり、設定項目を潰した可能性があります。(AMD CBSからP-stateいじりはできるが、Ver2.0で弄るとPOSTすらできない→もちろんAthlonの話。Ryzenは持ってないので分かりません。)

        仮にOC項目が出るV1.5だったとしても、BIOS起動からwindowsのようこそ画面くらいまではOCされるけど、ログオンした途端に定格にスロットリングされて、どんなに負荷をかけてもCPU使用率が定格÷OC周波数分しか行かない。
        例:3900MhzにOC→どんなに負荷をかけても定格3200Mhzまでしか上がらず、CPU使用率も83%で止まる

        ACPIからwindowsへの報告(イベントビュワー)では確かに3900MHzで100%まで可動できるとなっているのですが…

        まぁ、あくまでもともと倍率ロックされているAthlon200GEです。もともと倍率ロックされていないRyzenは可能なのかどうかは持っていないのでわかりませーん


        【設定項目は最低限です】
        たとえば、H87-PulsではSATAのホットプラグ機能はポートごとに選べたのですが、このマザーではホットプラグ全部ONか全部OFFのみ。

        PWMファンコントロールはCPUクーラー用と、ケースファン用の1のみ。ケースファン端子は2まであるのですが、2は速度設定ができません。

        SoC電圧の設定は、AsrockのB350製品などでOC設定の画面で電圧で指定できるはずなのですが、A320ということもあり、OC設定の項目がスッカスカ(周波数とVcore電圧のみ)な結果、「1.1V」などの数値で設定できる機能がありません。AMD CBSから「VID」で指定するしかないです。

        こちらのページでB350用のSoC VIDの値と電圧の表があります。
        賭け?でこの表の40を指定したらちゃんと対応する1.15Vになったので、A320でも有効っぽいですが他は試してません。このマザーでSoC電圧を危険な数値を設定したとき、警告なしにサクっと盛れてしまうらしいのでB350の表を信じて試してCPU損傷なんて可能性がゼロではないことを覚えておいてください。
        (メモリはOCできるので、SoC盛れる盛れないは結構重要っぽいんですけどねぇ。なぜ電圧数値指定のメニューを作ってくれなかったAsrockさん)


        【BIOS(UEFI)の作りが雑いです】

        執筆時点の最新は2.0です。

        ① 最新のV2.0では、OCページにCPUクロックを指定する項目がなくなってる!
        ② 期待したagesa 1.0.0.6対応BISO(V1.5)での Athlon 200GEのOCは出来なかった
        ③ 最新のV2.0ではシャットダウン後に電源が入らないバグあり
        ④ DDR4-2666までのAthlonでV1.5とV2.0ではメモリのOC制限が違う



        ①と②。
        そもそもAthlonはロックされているのですが、V1.5で採用されたagesa 1.0.0.6ではアンロックできてしまうという嬉しいバグ?を利用して多くのメーカーで周波数変更できるのですが、V2.0では変更の項目自体が消え失せています。(そもそも従前の通りOCされても定格に戻る現象があるので、Asrock側がこの製品では無理と判断して消したのかも。)

        では、次はプラス要素の④。
        Athlon200GEはDDR4-2666までとされていますが、V2.0だと4000とかまで設定できます。
        V1.5までだと、たとえ3200等を選んでも何も起きないのですが、V2.0だとちゃんとAthlonでも2666を超え、ベンチの値も上がります(微々たるものですが)

        またもやマイナス要素の③。
        しかし、V2.0だとAthlon200GEでシャットダウンしたあと、電源が入りませんでした。
        一旦、電源ユニットのスイッチを切るか、電源コードを抜いてまた挿す・ONにすると起動できるようになります。普段スリープばかりで、再起動かスリープ以外使わず、シャットダウンなんかパーツ取り外し以外にやらん!って人は気にならないでしょうが、不具合抱えてる状態は普通に気持ち悪いです。

        番外で、V1.4では、UEFI対応とBIOS対応を橋渡しするCSM機能をOFFにしても保存されずONのままになるので、高速な起動を目指すには向きません。



        私の環境ではV1.5→2.0にしてしまうと、正攻法では2.0→1.5に戻せなくなったので、購入後はまず1.5まで上げて様子を見て、不満がなければシャットダウンバグに見舞われる2.0は見送ったほうがいいでしょう。


        【ファン制御はPWMオンリー?】

        これはちょっと自信ないですが、ほかのマザーでは4pin(PWM)か3pin(従来)の制御かを決めたり自動判定する項目があったはずなのですが、このマザーにはありません。内部で自動判定していればそれにあっていうる方法で制御するはずですが、3pinタイプが可変している様子がありませんでした。

        また、CPU/ケース1/ケース2の3系統あるのですが、BIOSで可変を設定できるのはCPUとケース1のみ。


        【内蔵音源の音はいいです!】
        3,000円で買えるSound Blaster Fxは凌駕しています。5,000円のRxは使ったことないので比較できませんが、多分内蔵音源で十分張り合えると思います。

        Sound Blasterのドンシャリに慣れていると、内蔵のほうが高音のシャープさに欠け、低音不足に感じると思います。内蔵音源は非常に大人しいです。ですが、Fxはシャープすぎるゆえ、女性ボーカルのサ行がささくれ立つのに対して、非常に静かに澄んだ高音になります。

        サウンドカードを追加するならたか~いやつにしましょう。ノイズも拾いやすいFxはいらない子です。



        ざっと、使用感をレビューしてみました。
        とりあえず、安く済ませて、おとなしく定格で使う想定なら不満も少ないはずです。
        この価格で色々いじろうと考えるほうが欲張りってもんですかね。
        それでも設定項目が多いに越したことはないです。

        Asrock公式さんによると、このA320マザー系統は海外で組み込み用途に引き合いが多いとのことでした。

        なので、あえて余計な設定を可能な限りまで削った可能性がありそうです。自作初心者なども項目が多いと混乱したり、余計ないじりを加えてしまいがちなので。

        ただ、安いと言ってもB350などが1,000円も違わず買えてしまうので…自作erに対しては微妙なポジションの製品だとは思いました(´・ω・`) 1円でも安く仕上げたいセカンド用、って感じですかねぃ。

        # by leaf-ms1 | 2019-04-23 21:08 | xellossのPC話し

        自作PC(i5-4460)急逝(‐人‐)ナムナム

        えーっと、はい。

        ぱしょこんが壊れてしまいました(涙)

        あー。
        自作PCが急逝したのは2度目です。
        自作歴は長いほうだと思うのですが、基本お金がないので…CPU+マザーボード+メモリという、ある程度まるっとパーツ交換したのは数えるほどしかないのです。

        そんな数える程しかないまるっと入れ替え後、PCが壊れたのは2回目です(呆

        今までi5-4460+GTX1050という可もなく不可もなく、特に不自由もない構成でしたが…いきなりBIOS画面前のDELキーを受け付ける画面の表示のまま進まないフリーズ状態・CMOSクリアもだめという、原因のよくわりません。

        自作PC(i5-4460)急逝(‐人‐)ナムナム_b0067666_13465495.jpg
        この画面で固まってしまう(´-`).。oO

        全く電源が入らないとか、ファンは回るけど何も起きないとかならあきらめも付くのですが、一応メーカーロゴが出て「DELL押してね」の表示は出るけどフリーズ、という…メモリかな?CPUかな?電源かな?マザーかな?

        どれも原因になりそうでさっぱりわかりません。テストする予備パーツは電源しかないので、電源を交換してみましたがだめ、ケーブル類を外して1日放置もだめで…

        あれこれやってる時間がもったいなかったし、時間が経つほどに、まだ使えるパーツも中古相場は下落していくだけですから…そのまま札幌駅付近の某パソコンショップに買い取りに出しちゃいました。

        見事マザーが死亡という査定結果!
        i5-4460が7000円。
        GTX1050も7000円。
        マザーはH87-Pulsで査定5000円なのですが死亡。
        DDR3メモリは10円とか100円とか言うレベル。

        ビデオカードは売らなくてもいいのに?って思いますよね。でもお金がないんです!

        今月はDMMのWiMAXレンタルの6ヶ月前払いで15000円とか飛んでますし、ちょっと他の管理費に数万円を払ったりで全く余裕がない月なのに壊れるなんて!

        なので、全部売って纏まった金額にして、内蔵ビデオのPCを組むのです…現行はDDR4ばかりなので、マザー・CPU・メモリまで揃えるには、CPU売ったところで焼け牛に黄金のタレ。

        もとい、焼け石に水なので。
        これに数千円足して、Athlon200GE+やすいマザー+中古のDDR4メモリ、を買おうと思います(´・ω・`)

        なんて日だ!

        # by leaf-ms1 | 2019-03-23 20:13 | xellossのPC話し